The Girl who come from the bottom of the sea is the Squid Girl
夜。何故か帰り道に偶然通りかかったゲーセンに行ってクレーンゲームに興じる。ゲーセンそのものが二年ぶりくらい。ぬいぐるみのように、家に戻ってからスペースを取るものは色々と面倒なので、お菓子系 (『お菓子』と変換しようと思ったら『犯し』と変換された。今まで一体私はどんな文章を作っていたのだろう。)

目を付けたのは『侵略!?イカ娘』のうまい棒。偶然テレビ東京で観た第二期と、CSで放送されている第一期を見て、エキセントリックな主人公がまともな人物や、もっとエキセントリックな人物を引っ掻き回す所謂王道パターンではあるが、設定があまりに凄過ぎるので何気に注目していたのでゲソ。
しかし、平方さんにはこの手のゲームには向いていないと感じたのは、\500/6プレイで獲得できると高をくくっていたのだが、筐体に貼られていたポップに書かれた「ある程度斜めにしてから吊り上げるといいでゲソ」というアドバイス通りにやってはみたものの、斜めにするところまではできたものの、いざ吊り上げる段において、アームがつるつる滑ってしまい、吊り上げることができないじゃなイカ。な状態に。かと言って、ここで諦めてしまっては、周囲で平方さんがうまい棒を諦めるのを虎視眈々と狙っているハイエナども(のように見えた客)の格好の餌食になるのも癪ではなイカ。と思い、試行錯誤を繰り返した結果、平方さんの財布から\500硬貨がマシンに続々と吸い込まれていく。どれだけ注ぎ込んだのか、もはや恐ろしくてカウントする気にならないでゲソ。
ふと、筐体の別の部分に『コツはスタッフにきいてね♪』というポップの存在に気付き、通りかかった店員さんに、「にいちゃん、にいちゃん、これはここから先はどうしたもんかのう?」と訊いてみたら、「ああ、これは難しいですねぇ。この状態で獲るのはまず不可能ですよ。」などと言いながら、うまい棒のポジションを変え、少し形がゆがんだ部分を直し、「これでもう一度やってみてください。」とのことだったので、それで再チャレンジしたところ、あっさりとれてしまったではなイカ。これで侵略成功でゲソ。と言いたいところだったが、気持ちの上では7割がたしょんぼりでゲソ。