妥協の産物
バスタブをパナソニックの電動ブラシで磨き上げた後、ホテルのユニットバスよろしく水滴をきれいに拭き取っていた時にふと、頭をよぎったこと。
過去において、おねえさんを口説こうと行動を起こすべく、準備を始めると、必ずと言って良い程、そのおねえさんから何らかの形で
「余計なことするなよ。分かっているな。」
という圧力がかかっていたことに気が付きました。
平方です。
幸いにも、ここ最近は浮いた話が無い代わりに、「余計なことするなよ。」という圧力も受けていないので、精神的には多少は楽なのですが、
問題はカネでしょうか。地位や肩書きでしょうか。肌のまだら模様が気持ち悪いのでしょうか。見てくれが怖いからでしょうか。着ている服がダサいのでしょうか。平方さんが気付かないところでおねえさんを傷つけているのでしょうか。それとも、自身がゼロベースでまだ見ぬおねえさんとの関係作りがしんどくなってきているからでしょうか。
自分自身のことは意外と分からないものです。少なくとも分かっているのは、平方さんの存在はおねえさんのニーズに合致していないということだけです。そして、似たような問題を抱えていた人々は、如何にして問題を解決に導いたのでしょうか。
仮に、前述の何れか或いは複数が当てはまるのだとしたら、ひょっとして平方さん自身、おねえさんとお付き合いしたり、結婚したり、子供を育てたりということには向いていないのかも知れません。
それは野球は好きだけど、甲子園に行けなかったり、プロになれないという状況とある意味似ているのかも知れません。
ただ、自分にはやりたい事が色々あり、それを一つひとつ片付けていくということが自分自身が生きていくモチベーションになっているので、自分の近い将来については悲観はしていません。その代わり、3~40年後はどうなっているかは分かりませんが。
『「そろそろ片付いちゃおうかな。」って思っていたけど、「やっぱり妥協しちゃいけないな。」と思ったので、理想の相手が見つかるまでもう少し粘ろうと思います。』
超短波を通じて聞いた答えが今でも脳裏にこびり付いています。あとどれだけ頑張れば、平方さんはおねえさんから「評価」されるのでしょうか。