She is already striving.
いよいよ、今日を持ってY※ちゃんがしばしオフィスから姿を消してしまう。
妊娠して結婚したY※ちゃんに、いよいよ「Xデー」がやって来るからだ。
夕方。皆を代表し、平方さんとKBさんとで花やらプレゼントやら寄せ書きの数々を手渡し、「こういう場でこんな話をすると照れるけど、とにかく健康に。それだけは気を付けて。そして、またいつか、一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。」と、おなか「だけ」が大きくなったY※ちゃんへの挨拶に代えさせてもらう。(あくまで「だけ」である。普通は、身体全体がふっくらするものだが、不思議と、おなか以外はスレンダーである。がたいの大きい平方さんにしてみれば、何とも羨ましい話である。)
誰かが何かに挑もうとしたり、新しいことを始めたりする際、それに対して平方さんがコメントを求められた時、平方さんは敢えて『頑張れ』という言葉は使わないようにしている。
何故なら、平方さんに言われなくても、頑張らなければいけない状況であることは誰よりも本人が一番良く知っていることだし、その上で、『頑張れ』を使うのは、その人が頑張っていないことを暗喩してしまうことになりかねないからだ。
受験も仕事も選挙も、結果に対して不安を覚えたにしても、頑張っていない人は誰もいないだろう。『頑張れ』とは、本来ゴクツブシや怠け者に対して言い放つ言葉だ。
暗黒時代だった中学生時代。親や教師にさんざん『頑張れ』と言われてきたが、それを自分のフィルターに通すと、『努力が足りない』と言われているようで物凄く厭だった。今でも、その言葉を聞いたり使ったりすることに違和感を感じている自分がいる。
是が非でも、幸せな家庭を築いてもらいたい。
嗚呼、子どもが欲しいなぁ。