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1/2日ドック

今日は書けるとこまでW62Sで書いてみることにしました。平方です。

朝。雨の中、JR代々木駅を降り、日本共産党とグラクソスミスクラインの前を抜けて某医院へ向かう。
以前も書いたと思うが、今日は年に1回の健康診断の日である。

前日21時より如何なる食べ物飲み物の類を断ってこの場所にやって来た訳だが、いかんせん喉が乾いて乾いて仕方が無い。それを我慢しつつ4階の受付へ。

受付そばの待合室には既に同じ組織のサウスさんが受付を済ませ、自分の番を待っている。

平方さんも受付で自らの《サンプル》と昨年のフォアグラみたいな検査結果を提出し、ロッカーの鍵を受け取って検査着?に着替え、エレベーターで検査を行なうフロアに向かう。

まずは眼底検査。
加圧された空気が平方さんの眼球を襲うたび、大人気無くビビってヒイヒイ言ってしまい、ちょっと凹む。
凹んだ状態で検査室を出ると、既に身長体重の測定と視力検査そして採血を済ませたというサウスさんに再び会う。

「体重、80.5kgでしたよ。平方さんもだいぶ体重落ちたんじゃないですか?」
「いや、去年の今頃が81.0kgでしたから、一回太ってまた元に戻ったまでですよ。」
「どうにも体重を落とそうとする時、節目節目で足踏みしちゃうんですよねぇ…。」
(ここまでW62S。ここからPC。)
「それは多分、『俺はここまでやったのだから、今日だけはピザ1枚食ってもいいだろ』って思ってしまったり、人って変わろうとする時、潜在意識が悪い意味で『安全装置』になって、変な所で躊躇しちゃって元の鞘に納まろうとしちゃうんですよね。」
「ああ、そういう時ってありますよね。」
「だから、そういう時はそれを突き破るのに多少無理しないとダメなんですよねぇ…。」
「ところで、その『ピザ1枚』ってどれ位の大きさです?」
「ホール(Whole)ですよ。強力粉に塩・ドライイーストを入れて、砂糖水で捏ねて、2度発酵するんですよ。イースト発酵して、ガス抜きした時の匂いが何ともたまらないですし。」
「…。」

「ところで、平方さんって献血するんですか?某所の献血ルームでは、ミスタードーナツ食べ放題なんですよ…。それが好きでよく行くんですけどね…。」
「本当はしたいんですけど、私ね、献血できないんですよ。ヨーロッパに行った人は出来ないことになっているんですよ。でも、実は従兄を白血病で亡くしてましてね。そういうことがあるんで本当はドナーにもなりたいんですけど、それも出来ないんですよねぇ…。」
「…。」

自分の名前を呼ばれ、身長と体重を測る。
身長は175.5cm。去年より1.5cm伸びている。
体重は80.5kg。何故か彼と一緒である。

視力検査。視力が悪くなった覚えが一切無いのに、結果は両目0.5という結果になっている。そんな筈は無い。検査器が壊れているのだ。絶対。裸眼で視力0.5であるならば、文字を読むなど日常生活において絶対何らかの影響が生じる筈だからだ。

聴力。おそらく異常は無いだろう。

血液検査。今でも針で刺されるのはちょっと厭だ。

再び待合室に戻ると、別の検査を待つサウスさんがいる。
「それにしても、平方さんはいいですよね?」
「何でです?」
「平方さんって休日とか結構アクティヴそうじゃないですか?」
「いや、休日は結構動かざるを得ないことが多いですから、もし仕事とかしていなかったら単なるひきこもりですよ。」
「なるほど。私はどこかの美術館かどこかに長屋のセットを作って、自ら落語の世界の長屋の住人みたいにのんべんだらりと過ごす様子を金取って見せたいですよ。」
「なんかものすごくシュールですよね…。」
「シュールなものと言えば、落語って結構シュールなものが多いですよね。」
「ああ、上方落語の『らくだ』みたいに主人公が最初から死んでいるやつとかありますしね。」
「あと、自分の死体を抱いて、『抱かれているのは確かに俺だが、抱いている俺は一体誰だろう?』っていうのもありますし。」
「ああ、『粗忽長屋(そこつながや)』ですね。『うわっ!!俺が死んでる!!』でお馴染みの。」

再び自分の名前を呼ばれ、今度は超音波検査を行なう。
腹にローションを塗りたくり、スキャナで腹と脇腹を力強く当てられる。地味に痛い上に、地味にくすぐったい。その両方に耐えながら、(息を)「吸って」「止めて」「吐いて」を繰り返す。

X-Rayは僅か数十秒で終わってしまった。昔はもっと時間がかかっていたと思うが、それだけ機器の進化があったということか?

心電図も然り。
子供の頃、所沢の防衛医科大学校付属病院で心電図検査を受けた時、かなりじっくり時間をかけて行なった事を記憶しているが、今回の検査は僅か数分で終わってしまった。

最後のバリウム検査も、おならとげっぷを我慢しながら前後左右上下にドリフの宇宙船コントよろしくぐるぐる廻り、少し気持ち悪くなったりしたものの、何とか終了。


オフィスに戻り、メールのやり取りを終えた後、近くのローソンで『158kcal水餃子入り温野菜』を購入し、給湯室でレンジアップしていると、N坂さんが「あ、これさっきサウスさんが食べてましたよ。」と言って来た。体重と言い、粗忽長屋と言い、温野菜と言い、どんだけ被ってんだよ。

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コメント

(ノω-;)・・・あんたって・・・ホントはいくつなん・・・

そこはかとなく年寄り臭いぞ~・・・

それは否定は出来ないけどねぇ…(^^ゞ

でも、昔よりかはマシでしょう。

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