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尋常性白斑報告III~JR→市ヶ谷 東京メトロ→市ケ谷

mixiは所詮ゲートウェイに過ぎませんから。平方です。

今日は午前中は国内外への諸連絡を済ませ、部署内のミーティングに出席した後、自主的に半ドンにし、14:15頃にオフィスを出る。
お腹も空いてきたので、渋谷で昼食を食べようと思ったが、並木橋近辺の店は皆ランチタイムが終わってしまい、結局何も食べないまま電車に乗り込む。
中央綏行線E231系から降り、JR市ヶ谷駅のプラットホームに立つと、外堀通りに沿って植えられている桜が満開で咲き乱れている。今年の桜は3分咲き→5 部咲き→8部咲き→満開という流れではなく、いきなり満開になってしまった感があり、若干の戸惑いを感じずにはいられないのも事実だが、やはりついついカメラを向けてしまう。

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今日は何故市ヶ谷にやって来たか?
それは、『妖怪しろなまず』として、ノーメークで実写版『ゲゲゲの鬼太郎』に出演していてもおかしくないでおなじみの平方さんが今年最初のエントリーに記していた4つのことのうち、今日まで手をつけていなかった、白斑の治療を受けるためである。 外堀通り沿いにあるこの皮膚科をGoogleで検索して見つけ、病名が病名なだけに、歯科以上にガッチガチに予約が必要かと思いきや、初診は予約は要らないというのを昨年の11月に電話で問い合わせをした際に確認したので、隣の隣にあるファミリーマートのATMで現金をおろしてから医院の中に足を踏み入れる。

健康保険証を手渡し、初診である旨を伝えると、受付のおねえさんは問診表を手渡し、記入を促す。

住所・氏名・年齢は勿論のこと、自由診療はOKであるかや体重を記入し、抱えている症状の欄は『白斑』に○を入れる。発生している部位に○を付けて下さいという質問では、『顔』『背中』『腹部』『手』『腕』『局部』『足』『その他』のうち、腹部以外は全部○を入れるという、リーチ状態だ。

午後の診療開始時刻である16:00に合わせて医院を訪れたものの、先客もかなりいるので、待合室で『GOOD LUCK(再)』を観ながら自分の番を待つ。この様子ではとてもライオンズ-ホークス戦のプレイボールには間に合いそうに無い。まぁこれも仕方あるまい。ライオンズの渡辺久信監督には申し訳無いが、プライオリティとしては白斑の治療のほうが大きくなってしまったし。今まで行かなかったのは、初診くらいは比較的空いていると思われる平日に行きたかったのと、痛みが伴う故に歯科治療の方が白斑以上に更にプライオリティが高く、週末は歯科治療に費やしていた関係でこの皮膚科を訪れる事が出来なかったのだ。

また、以前の記事 で、市役所近くの某皮膚科にかかった時、やっつけ仕事みたいに扱われた上に、ろくに患部を診もせずに流れ作業的にステロイドを処方されたのに辟易していたのも、平方さんを皮膚科から遠ざける原因の一つでもあったし…。

やがて、平方さんの名前を呼ばれ、診察室に入り、ドクターと対面。

平方:患部はほとんどグランドスラム状態なんですよねぇ…
ドクター(以下D):ハハハ…やなグランドスラムですねぇ…でも、パッと見では、3ヶ月くらいで治る治る治る治る…顔はもっと早いよ。手の甲はもうちょっと時間は掛かるかも知れないけど大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫…。ちなみに、具体的には他にどこがなってる?
平方:あとは、襟足、背中の上部、両脇の下それから両足の甲と両足の付け根ですねぇ…。
D:ああ、足はあるあるあるある…
平方:あとは…局部ですね。

果たして、この場ではどう言う表記が一番妥当だったのでしょうか?

本当なら何の躊躇も無く『チンコ!!』と言ってやりたかったのですが…中2ですね。これじゃ。

話を戻そう。

D:そこもなりやすいんですよ…。ちなみに、いつ頃から症状は出ている?
平方:ええっと…初めて出来たのは小6の頃ですね…。それから数年してそれが自然に消えて、10代20代はそうでもなかったんですけど、ここ2~3年で顔とかにも出て来るようになりましたねぇ…。

D:ちなみに、治療らしい治療はやったことある?
平方:ええ…。以前ある皮膚科にかかっていたんですけど、とは言っても、何度通ってもろくに患部も診ないでステロイドだけ処方されただけだったんですけどね…。
D:嗚呼、ステロイドねぇ…。あれはあれで逆効果になることが結構あるんだよねぇ。進行は止まるかもしれないけど、塗布をやめた途端に悪化した人もいるからねぇ…。
平方:そうですか…。
D:分かりました。それじゃあ、何が一番良い治療法かどうか、一度やってみないと分からないから、まずは色々な治療を受けてみましょう。どんな治療をするかと言うと、イスラエルとヨルダンの間に死海ってあるでしょ?死海死海死海…。
平方:ええ…。(ここで、中学の時の理科の教科書に載っていた、『死海で浮かびながら新聞を読みふける人』の写真を思い浮かべる。)
D: 塩分が濃いから人が簡単に浮くのは有名だけど、どうやら最近、海抜がマイナスだったり、死海独特の塩水と、湖に降り注ぐ太陽光線が白斑に良いと言う事が分かってきているんですよ。そこで、このビルの地下にそれを擬似的に再現しているところがあるので、まずはそこに行ってみて下さい。

そう言う訳で、
まるで昭和のいるこいるの漫才の中に紛れ込んだような会話を終え、\2,000のチケットを購入し、一旦外に出て(ここがミソらしい)地下へ降りる階段を降りる。
そこにあったのは岩盤浴カプセル。
着替えるためのブースの中で全裸になり、身体の白斑部分に死海の塩水を浸し、その上から予め手渡された室内着を着てからカプセルの中へ。
50℃程度に暖められたカプセル内で20分間籠もる。(これを『死海光療法』と呼ぶのだそうだ)

再び1階の医院に戻ると、今度は奥から2番目の部屋に通される。
そこで、ナローバンド UVBという、特殊な紫外線を照射するのだが、照射できるのは1日につき3回までで、その部位は自分で任意の箇所を選べるのだという。
そこで平方さんは、優先順位が高いベスト3として

第1位『顔』
第2位『手甲(てっこう)』
第3位『襟足』

を挙げると、どうやら第1位の『顔』と『手甲』は同時に出来るらしく、第4位の『足の甲』が自動的に昇格する。
あれ?他にもあったんじゃないの?と思うかもしれないが、残念ながら女性に入れ込む ・・・・・・・機会どころか女性に自分の陰部を披露する機会にとんと恵まれていないので、どうしても目に付くところを優先しなければいけないのと(後者の方は取り方によっては露出狂に見えてしまうわな)、恥じらいを隠し切れない思春期でもないのに、紫外線照射装置を操る初対面のおねえさんにいきなり自分のチンコを見せるのもどうかと思ってしまったので、今回はこのようなランキングと相成ったわけだ。
しかし、上位の部位が治ってきたら、自ずとランキングが繰り上げになる訳だから、遅かれ早かれ自分のチンコを見せ付ける結果になってしまうわな。

今回は初回なので、おねえさんが平方さんの背中に細い油性ペンで目印を付けている。どうやら照射後の反応を調べるためにやっているらしい。

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目印が付けられた状態で、各部位を3分ずつ照射した後、一旦会計に行き、今日の診察代を支払う。とは言ってもまだ終わった訳ではない。正確に言えば、保険で適用される範囲がここまでで終わったという表現が正しい。
次に、先ほどのナローバンドUBVを照射された部屋ではなく、一番奥の別の部屋に呼ばれ、中に入ると今度は先ほどのナローバンドUVB照射装置よりも一回り小さな装置が置かれている。
どうやらこれはメル療法に使う装置らしく、そのメル療法そのものはよく分からないが、先ほどのナローバンドUVBとは違った周波数の波長を照射することによって、治療を促進する効果を見込んでいるのだそうだ。
残念ながら、これは健康保険の適用対象外であり、平方さんの場合、もし保険が適用されていれば\630で済むものなのだが…(計算すれば見当はつくでしょう)。
早いところ保険の適用範囲に認めてもらいたいものである。
所沢で行なわれているライオンズ-ホークス戦が4回に突入した頃に全てが終了。
しかし、照射した結果がどのようになるか調べるために明日も行かなくてはいけないそうだ。
そう言う訳で、東京メトロ市ケ谷駅で『土休日回数券』を購入。

来年も確定申告だな。

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