ガソリン高騰は悪か?
20日深夜と言うか、21日未明、灯油が無くなったので自転車を漕いで2km程離れた24時間営業の新日本石油で灯油を購入。値段はセルフ式のくせに \1,746/18Lと、近所にある別の新日本石油(22時で閉店)と値段が変わらないのがしゃくだが、運転免許を持たない平方さんにとって、給油ノズルを握って灯油を注入する作業はちょっと楽しく感じてしまったりしている。
最近の給油ポンプは良く出来ていて、クレジットカードリーダーやらおさいふケータイ用のRFIDリーダが備え付けられている。
パトロール中のおまわりさんに遭遇して職務クエスチョンを受ける羽目にならないように祈りながら、すっかり重たくなった灯油タンクを片手に自転車を漕ぎながら家路へと向かう。途中通りかかったエクソンモービル(エッソ)の看板に『灯油\1,620/18L』と掲げられているのを発見し、思わず一本いってしまいそうだったが、何とか自転車のペダルを漕ぎ続ける。
自転車を漕ぎながら、そう言えば10年以上前灯油は約\800/18L、子供の時、県道沿いの三菱石油のお兄さんが小型ローリーで住宅街をまわり、地元住民に販売していた時も確か\1,000/18Lちょっとだった事を思い出す。
それと同時に、昨日朝の『とくダネ!』で、菅直人と東国原英夫が道路特定財源を確保する為にガソリン税の暫定税率を維持すべきかせざるべきかについて舌戦を繰り広げたと言う話題をやっていた事も思い出す。
ガソリン・石油製品や穀物から端を発し、芋づる式にあらゆるものが値上がりし、一見値段が変わらないように見えるものも、ティッシュペーパーは今まで200 組400枚入りだったのが一部製品は180組360枚入りや160組320枚入りになってしまったり、マクビティ・ビスケット(チョコレート)の枚数が減ったりする始末だ。
少し一時期よりかはトーンダウンしているが、民主党は『ガソリン国会』と称し、暫定定率を無くすネガティヴ・キャンペーンを行なっているが、よくよく考えてみよう。今、ここでガソリンやディーゼルの値段だけが\25/L下がったとしても、ガソリンそのものが値下げした訳ではなく、税金が少なくなったため、結果的に値下げしたように見えるだけの話であって、税金に起因しない他の値上げには直接的な影響は及ぼさない事の方が多いような気がするし、製品値上げの波はまだ暫く続くような気がするのだ。
むしろここでは、値上げと同時に国民全体の収入を上げる事によってゆるやかなインフレに持って行くのがベストではないにせよベターなのではないか?と思ってしまっている。
そうすれば、国の借金も一見額面上では同じでも、実質的な負担は全然違って来るだろうし。
もっとも、このやり方も諸刃の刃で、あんまりやり過ぎると、極端な言い方をすれば『札束でパンを買う』或いは『1兆円札登場』といった状態になってしまい、ひいては日本円の国際通貨としての信用度が落ちてしまうので、その糸の引き方が難しいところなんだけどねぇ…。
えっ!?暫定税率が期限切れになったらどうするか?だったらたばこ税を大幅に上げ、特定財源化することですな。吸わないので平方さんには別に関係無いし。