『だっちゅ~の』全盛期って、まだそこらじゅうに恐竜がいた時の話だろ?平方です。
あまり世間のニュースとシンクロナイズしないこのブログであるが、今日は珍しく最近の報道の話を。
誤解の無いように言っておきますが、情報源はあくまで各報道番組なので、感想はあくまでそれに基づいたものとなっていますので悪しからず。
週末から週明けにかけ、長崎・佐世保でのスポーツクラブ散弾銃乱射事件について、各局の報道番組で様々な視点で報道されているのを何度も目にしている今日この頃。
あくまで報道で見た範囲でしか言う事が出来ないが、散弾銃を使って2人の人を殺し、他の人たちを傷つけた事に関しては許されざる行為であるし、その後教会で自殺を遂げるのはある意味ずるい行為だ。しかもその教会に通う信者だったというから教会関係者や他の信者にしてみればたまったものじゃないだろう。
昨朝の『とくダネ!(8時台前半)』を見ると(仕事行けよ!!)、どうやら番組独自で履歴書を入手したらしく、それを拡大したフリップを出して笠井アナウンサーが色々説明していたが、笠井氏は主に容疑者が職を転々としていた事をメインに話を進めていたが、平方さんが気になったのは、ボイラー技師やら第二種電気工事士の資格やら1級小型船舶などといった、その気になれば飯が食えそうな資格を沢山持っているのにかかわらず、医療事務や水産会社、警備会社の営業など、それらのスキルとは全く無縁な会社を転々としていたのは一体何故だろう?という素朴な疑問だ。
手に職を付けなければ生きていくことは出来ないという危機感があってこれらの資格を取ったのだろうが、見事に試験に合格したものの、そのスキルを必要とするところで仕事をすることがかなわず、挫折し、それでも仕事はしなくてはいけないと現実と、仕事が変わるたびに元同僚の容疑者に対する評価が下がってきていることからしても、収入を得るためだけにモチベーションが低いまま不本意な職業に就いたのでは?という想像が出来る。(あくまで平方さんの想像の範囲内の話です。念のため。)
その上、容疑者が通っていたスポーツクラブのインストラクターのおねえさん(彼氏持ち)に恋焦がれ、ストーキング行為を行なっていたと言うからなぁ…。
容疑者に呼び出されたけど結局行かなかった同級生の「メールで『女の人も沢山来るからおいで』みたいなメールが来たけど、そういう浮いた話が全く無かった男だからおかしいと思って結局行かなかった。」というコメントも流れていたから、全くと言っていい程モテない上に、死ぬまでバリンバリンのDTだったのだろうと推察(しつこいようだがあくまで推察)される。
ストーキング行為をするのは、ストーキング行為そのものが悪いことではないと思っていることの他に、女性へのアプローチの仕方が分からないというのもあるのかと。仕事に就く事も出来ず、甲斐性も無く、モテない自分自身に苛立っていたのか? その上、親の金で買った新車で気でも引こうと思っただろうか?余計マイナスだろう?
少なくとも平方さんは、ストーキングや執拗に相手に迫るなど、相手が嫌がったり、相手を不快にさせる行為はしてはならないということは十分に理解しているし、相手が誰であれ、普通に接したり、ちょっとした冗談を言ったり、話を聞いたりすることは出来るが、その一方で、どうすれば意中の相手とこの先に進むことが出来るのか?相手のニーズは何なのか?そしてそれを満たすには?「つがい」がいる人と平方さんとでは一体何が違うのか?がこの歳になっても良く分かっていない(むしろますます分からなくなってきている)。そんな自分自身に多少なりとも苛立ちを感じているのも確かだ。しかし別にそれを他人のせいにするつもりはさらさら無いし、それでも現実をひとまず受け入れて、その現実を打破するためにあらゆる手を尽くすのが人間の大人の対応だろうと思っている。
おそらく容疑者の心の闇は我々が思っている以上に深い。もし彼が自殺などせず、正当な裁きを受け、その心情が明らかになれば、深い闇を抱える多くの人にほんの少しでも光を差す事が出来たかも知れない。その点が非常に残念でならない。