朝はウサギ・夜はウマ
日曜日の朝は、いい歳をこいてテレビ大阪(東京ではテレビ東京)で放送されている『おねがいマイメロディ』を観ることが多い。サンリオものなのだが、よくこれをサンリオが許したなと思える珍奇でめちゃめちゃなストーリー展開なのだが、平方さんが観てて笑ってしまうのは、メインのキャラクターよりもむしろ中学生であるが故に素直に気持ちを伝えることが出来ない小暮君と、とんちんかんなアドヴァイスをするねずみのフラット君、そして恋愛論や身近な男性の評価などを語る際、マイメロディやテレビを見ているお子様には到底分からない、凄まじく現実味のある発言(『恋人のいない人ほど他人の恋愛に足を突っ込むものよ』『男ってプライドが傷つけられるのが一番こたえるのよ』等)をするマイメロディ母がいい。しかも祖母・母・マイメロディと親子3代の悪女っぷりをどれだけお子様は理解できるのだろう?
深夜。NHKの凱旋門賞(Prix de L'Arc de Triomphe)の中継を観る。出走前のUKの2大ブックメーカーのサイトでオッズ(オンライン版)を見ると、ディープインパクトの単勝オッズはラドブロークスでは5/2(£2.00をベットした場合1着で£5.00払戻、つまり2.5倍)、ウィリアム・ヒルでは3.25倍をつけている。書いているうちにラドブロークスのサイトをリロードすると9/4(2.25倍)になっている。いずれもダントツの1番人気だ。一体どれだけの日本人が英仏でベッティングしているのだろうか?ちなみに日本の競馬オッズの倍率は最終オッズが適用されるが、ブックメーカーで購入する勝馬投票券は購入した時点のオッズが適用されるので早目に買えば買うほど倍率は良い。昔よく、近所のケヴィン(日本人)という男に競馬場に連れられて行ったが、スタンドに行くと、競馬場公式の、日本で言う馬番連勝や3連単等を扱う勝馬投票券売り場のほかに、大手・中小の沢山のブックメーカーが入り混じり、単勝限定で勝馬投票券を競りみたいな掛け声を掛けながら黒板に記したオッズを数分単位で書き換え続けている。馬の人気・実力もさることながら、周囲の同業者よりも良いオッズを出さないと客が来ないので、その辺も彼らの腕の見せ所であり、JRA以外の勝馬投票券に関わると『おロープ頂戴』になる日本とは大違いである。オッズ書き換え男の隣にいる大きながま口を持った男に馬番と金額を言うと、現金と引き換えに達筆すぎて何が書いてあるか分からない紙を渡される。どうやらこれが勝馬投票券らしいのだが、どう見ても棒が数本書かれているとしか思えないメモ紙に、レース名と馬番とオッズの情報が入っているらしく、レースに勝っていざ換金すると正確な金額が返って来るのだから、あの数本の棒にはある意味QRコード並みの情報が埋め込まれているのかも知れない。ちなみに日本では馬番連勝みたいな上位1着~3着を予想するものよりも、単勝に人気があるのだという。
あっ、思い出した。昔アスコット競馬場に行った時、観客が広場に集まって盛り上がっていた時に一人の男がズボンとパンツをおろして『Got Save the Queen』を高々に謡っていたな。あの時見たチ○コは今でも脳裏に焼き付いている。(^_^;)