猫に鈴
※訂正のお知らせ
8月13日の文章の中におきまして、『高校野球のベンチ入り可能人数は15人まで』と記述されておりましたが、『18人まで』の誤りでした。お詫び申し上げます。
今日は11時過ぎに家を出て母方の家の墓参り。電車を乗り継ぎ、東急田園都市線あざみ野へ向かい、更にバスで霊園へ向かう。
実は三浦家の墓は以前、青森県三戸郡五戸町にある本家の近くにある寺の墓地にあったのだが、母親の兄弟姉妹は皆首都圏で生活しているため、以前は2年に1度秋口に墓参りに現地へと赴いていたのだが、皆歳を取ってしまい、川崎市内に墓を移したのだ。
墓石を水洗いし、カップ酒を備え、線香をあげる。その様子をDVDカメラに収める自分。本当ならば好物であるでん六豆も備えるつもりでいたのだが、昨日行ったイトーヨーカ堂にも、駅前のローソンにも、駅売店にも何故か置かれておらず、止むを得ず諦める。
線香をあげ、しばし話をしていると今日来る予定が無かった従兄が小学校3年生の長男を連れてやって来た。平方さんと平方さんの母親は彼にそれぞれ「これで好きなゲームソフトでも買いな。」と言って\5,000を手渡す。従兄が「大金だからお父さんが預かっておくぞ。」と言っていたが、彼は断固拒否。そりゃそうだろう。『お父さん銀行』や『お母さん銀行』はしょっちゅう破綻する上にペイオフの対象外だからな。
その後、伯父の住む鷺沼の団地に行く。昔の団地によく見受けられる縦割りの階段を昇り、建物の古さの真逆を行く3台の液晶ディスプレイを繋げたDELLのPCやハイビジョンテレビ、実家と同じ型番のJOBAが並ぶ一方、ADSLスプリッタの先に繋がる黒電話といった新旧のアイテムが並ぶ部屋でつまみをつつきながらビールを飲み、祖父母が寝たきりになった頃の話をする。
平方さんが物心付いた時、祖父は東大宮の病院で、祖母は上尾の叔母夫婦の家で寝たきりの生活を送っており、祖父は下半身、祖母は右半身不随の状態だった。
テレビドラマの世界ではよく長男夫婦が『お義母様の面倒はどうすれば云々…』みたいな台詞が繰り広げられていたのを知る平方さんとしては、妹夫婦が面倒を観る経緯は良く分からなかったが、介護の掛かる費用と言う名目で預かっていた祖父母の財産に使途不明金が存在するのではないかという疑惑があり、そのことで祖父、そして数ヵ月後、後を追うように祖母が亡くなった後、妹夫妻とそれ以外の兄弟姉妹が『フミヤと高杢』の関係になって十数年の月日が流れ、それを打開するのにはどうすればいいかという話をしていた。結局誰が猫に鈴を付けるのかで悩んでいたが。
挙句の果てには、妹夫婦の夫は旧東海銀行出身ということもあり、あの公定歩合が高かった当時、信託銀行で扱っている貸付信託(ビック)や金銭信託(ヒット)に投資し、祖父母の財産は倍になっていたと言う話も聞いたが、妹夫婦が能動的にならない限りは真相は藪の中だな。

家の戻ると、この日はゴルフに行っていた父親がJOBAに揺られている。本人曰く、「これのお陰で調子が良かった」とのことだが、之如何に。
コメント
うちはお墓参りって言う概念がないんだよね~~。
人生で2回しか行ったことない。
自分のルーツを巡る旅のようでおもしろかったけど。
Posted by: かえひゃん | 2007年1月21日 01:38
>トロちゃん
>うちはお墓参りって言う概念がないんだよね~~。
そうだよね~。
こういう時って会った事もない親戚の話とか、曽祖父母の話まで出てくるから、自分たちの世代は点と点が線で繋がるまでが大変でしょうがない。勿論知っていて損はない話なんだけどね(*^_^*)。
でも、それと同時に幼かった時の出来事を思い出すというおまけ付きだし。
Posted by: 平方直樹 | 2007年1月21日 01:39